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2007
05.26

「できない私」の暮らし方。

Category: 暮らし。
もう5月も終わりかと思うと、毎年毎度のことながら「時間の経つのが早すぎる」と愕然。このはやさはどういうことなのでしょう? 後ろを振り返ると倍速倍倍速で回されているフィルムを見ているような。

この4月に幼稚園に通い始めた姉娘の送迎とお弁当作りという、これまでになかった労に加えて、噂には聞いていた「集団生活と同時に感染症の嵐」にも直面。この2ヶ月はえんえん「姉娘咳」「妹娘咳」「姉娘発熱」「妹娘発熱」「姉娘快癒」「妹娘快癒」「姉娘発熱」「妹娘発熱」・・・・・・が、5日おきに繰り返されている感じでした。

ほとほと疲れ切っていた先日、幼稚園降園後、昼寝をして起きた姉娘の様子が異様なので熱を測ると40.2度!!!

産まれて初めての40度オーバーに完全に度を失い、たまたま早く帰宅した夫が救急車を呼んでくれ(呼びながら、これは救急でお願いするに値する症状か確かめたりしていたあたりが、妙に冷静で面白いのですが)、姉娘はこれまた産まれて初めての救急車乗車を体験したのでした。

咽頭炎らしく、程なく返された娘は2日ほどで解熱したのですが、折も折、遠足の前日の出来事。

でもほとほと疲れ切っていた母親としては、妹娘を連れての親子遠足参加も相当プレッシャーだったのです。いささかの「助かった」という気持ちは否定できませんでした。

そのまま、こちらも体力・気力とも費えてしまい、ほぼ屍のようになったまま週末を迎えました。仕事が溜まっています。でも正直なところ、仕事に傾注できる週末は私にとって充分に休日足りえるのでした。

・・・・・・

私は「住まい方」を広く押さえて書くライターであり、知識をお分けするコンサルタントでもありますが、自身の住まい方・暮らし方が人より優れているわけでも、セレブでもカリスマでもなんでもないごく普通の生活人です。

いや、むしろ人よりもできない感のほうが強いかもしれない。

できないけど、ゴミタメで暮らしたいわけではないので、なんとかかんとかやっていく方法、へたれなりに間違わずに家を買ったり維持したりする方法を、日々模索してきたここ10年でした。

そう、私が新卒で住宅メーカーに入社したのは、ちょうど10年前の春。

その頃からお客様・奥さま相手に、おうちのお掃除テクをアドバイスしていました。OJTで泣くほど展示場の掃除をさせられるなかで、いろいろ思うところ、得るものが多かったですし、私はいつも営業所のトイレ掃除係でしたから、男性女性入り混じるトイレ・便器の汚れ方にもずいぶん詳しくなれたのです。

いまでも、ほんとうに住宅メーカー時代にお世話になった、すべてのひとに感謝しています。

しかし、いろいろ経験もし、知識を蓄積しても、イコール優秀な生活人になれるというわけではありません。

人としての資質や性格の問題もあるかと思います。
器用・不器用とか。

でも数学や英語もそうですが、できなかった経験を持つ先生のほうが、できない生徒への指導は巧いものです。よね?(笑)

「そういうものであるならば」私は自分の存在意義を見つけたり、と思えます。あー、そうであって欲しい。





ところで、私はさきにも書いたように、ここのところ頓に弱っておりましたので、実はある種の雑誌を読むのがものすごく、苦痛で参りました。

ええ、大好きだった《暮らし系》雑誌の類ですね。
あの誌面には、
ひたすら、憧れを誘う立派な女性たちが、
ちゃんと暮らしている・・・・・・のが、載っている。

そう、

「ていねいに」
「きちんと」
「しっかりむきあって」
「てまひま、かけて」


ああ、できません、できません、むりです。
ごめんなさい!!!


後ろを向いて、全速力で逃げ出したい気分に駆られました。
というか、逃げましたが。





立派なあなた、は、とても素晴らしいのです。
立派なあなた、を、仰いでくれるひとも、たくさんいるはずです。





あー、でも、私は、
「立派なあなた」の側には立つつもりもないし、だいたい立てないのである、と、今更ながらに分かりました。

「立派なあなた」にはなれないけれど、でも、
昨日より「ちょっとだけましな私」になりたい・・・・・・
側に立って、そしてその歩みの伴走をしたいと、
そう思います。

いいかえれば、壇上から教え諭すのではなく、
脇に立って一緒に手を動かしたい。

なにせ、「できない私」むけに編み出した方法だから、
それほどむずかしくないのです。

(むずかしかったら、私ができません!)




なかなか「これでいいのだ」という、バカボンパパの自己肯定感にも至れぬ自己評価の低さに、「これは謙虚とか謙遜ではなく、ただ卑屈なだけでは?」との疑念を拭いきれぬ昨今ではあります。

でも、だからこそ誰かを追い詰めずに済むのならば、
よかった、と思います。
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2007
05.01

岡山・倉敷に行ってきました。

Category: 仕事。
岡山といえば、吉備→キビ団子→桃太郎。
あるいは、水道橋博士(じつは結構ファン)。
あるいは、岩井志麻子女史(『岡山女』!)。




GW開始と同時に、仕事で岡山に行ってきました。
私にとっては、初の岡山入り(通過したことはあったのですが)。

東京からのぞみで3時間半。長いようですが、思ったより短かったです。
駅を降りた途端、なんともいえないのんびりした空気が……。
瀬戸内ならではでしょうか。

IMG_3483.jpg


初日はかねてより行ってみたかった、倉敷、美観地区へ。
大原美術館で岸田劉生の絵を見ることが出来て大満足。
町並みの美しさも格別で、ぼーっとしてしまうほど。


2日目(29日)は、RSKハウジングプラザさんのお招きで、
『幸せな住まいのつくり方』というタイトルでの講演をさせていただきました。
http://home.rsk.co.jp/event/index.html
IMG_3706.jpg


予約してくださったお客様らが、とても熱心に聴いて下さって、
お話のし甲斐がありました。

ありがとうございました。


RSKハウジングプラザは、30年以上もの歴史ある住宅展示場。
移り変わり入れ替わりの激しい住宅展示場が多い中、
これだけ長きに渡って、つねに新しく躍動している住宅展示場というのはなかなかあるようでないと思います。

IMG_3689.jpg


とりわけ、文庫サイズの『モデルハウスガイド』は、かさばりやすくすてられやすいこの手のカタログ・ガイドブックのなかで類を見ないセンスの良さでした。



日程的に、29日には帰郷せざるを得なかったため、実は岡山城や後楽園には行けず、残念!

また是非岡山に、今度はゆっくりと瀬戸内を周遊できるといいなぁと思いながら、のぞみにて(ホントに速い!)帰途につきました。











お仕事とはいえ、かなり観光欲求も満たされ、既にGW終盤気分……?








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